水分補給の際の注意~ペットボトル症候群~
皆さんこんばんわ、鈴木です m(_ _)m
ご心配おかけしてます m(_ _)mm(_ _)m
実は・・・・胃腸炎により土曜・日曜と急な代行で、皆様にはご心配・ご迷惑をおかけしました。
普段あまり休まないものなので、インフルエンザやノロウィルスじゃないかと噂されていましたが、検査して違っていましたのでご安心下さい。
胃腸炎になると、よく「水分補給しろ」など言いますが・・・・私はあまり知らなかったんです体調を大きく崩すことなんてあまりないもので
なのでもちろん脱水症状・痙攣まで起こしてしまったわけです・・・。
さすがに翌朝、病院にて点滴を施していただきました・・・・それから水分を摂るように心がけました。
その時に色々調べたなかで、興味深い記事を見つけたのでご紹介します。
(やっと話が繋がった・・・・)
ペットボトル症候群
「ペットボトル症候群」の正式な名称は、「ソフトドリンク・ケトーシス」といいます。糖分の多いソフトドリンクを継続して多量に摂取することで血糖値が上昇し、血糖値を一定に保つために必要なインスリンの働きが一時的に低下するために起こります。インスリンが足りなくなると、吸収したブドウ糖をエネルギーとして上手に利用できなくなり、その結果として、体の中に蓄えてある脂肪などを分解してエネルギーとして利用せざるを得なくなります。そのときに「ケトン体」と呼ばれる代謝物が増えてしまい血液が酸性に傾きます。その結果、意識がもうろうとしたり、倦怠感があったり、意識がはっきりしなくなったりします。
糖分の過剰摂取のために血糖が上がってしまうと、それを薄めようとしてさらに水分を欲してのどが渇きます。血液の浸透圧も上がり(濃くなり)尿の量も増えます。カラダから水分がさらに出て行ってしまうためのどが渇き、甘い飲み物をさらに飲んでしまうという悪循環に陥ってしまいます。
一般的清涼飲料水は1 リットル当たり100 グラム前後の糖分が含まれていると考えられます。一般的なスポーツドリンクには、1 リットル当たり40~60 グラム程度の糖分が入っています。角砂糖やスティックシュガー1 個が4~6 グラム前後なので、1 リットルの飲料を一気に飲んだとすると、その飲料が清涼飲料水では角砂糖20 個、スポーツドリンクでは角砂糖10 個をかじったのと同じと考えられます。
体に良いとされる様々な成分を含んだスポーツドリンクは手軽で飲みやすく作られています。でも、そのスポーツドリンクもよいことばかりではありません。“甘すぎる”と感じたことはありませんか?現在発売されているスポーツドリンクはそのほとんどに多量の甘味料が使われており、その量は普通のジュースや炭酸飲料と変わりません。一番多い「ポカリスエット」では、500mlのペットボトル製品中にスティックシュガー11 本分に相当する糖質が含まれています。ただ、ほとんどの製品の成分表示は「糖」ではなく「炭水化物○○g」とされています。そのため、「体にいいのでスポーツドリンクを水代わりに毎日飲む」などというのは大間違いなのです。「ペットボトル症候群」と呼ばれる急性の糖尿病になったり、虫歯
になったりします。糖質が100ml 中に5g 以上のものは1.5~2 倍に薄めて飲みましょう。
一般にスポーツ中は糖質に関しては2.5%前後が一番吸収しやすいとも言われていますので、糖質だけで考えれば、スポーツ飲料は2~3倍に希釈したほうが良いことになります。ただ、激しい運動をする場合や、長時間運動を続ける場合は糖分を増やしてエネルギーを補給する必要があります。塩分も汗をかくことで大量に喪失するため、多くとる必要があります。スポーツ飲料はこのような場合を考えて成分ができています。日常の生活における脱水の予防には、2~3倍に薄めたスポーツ飲料を用いたり、スポーツドリンクや清涼飲料だけでなくお茶などの糖分の入っていない飲み物と交互に摂ったりする。あるいはミネラルウォーターにレモンを搾り、適度な糖分や塩分を加えたものなども摂取するなどの工夫が必要です。自分で作るときは、水1 リットルに対してティースプーン半分程度の食塩(2g)と角砂糖(スティックシュガー)4~5 個を溶かしたものが良いと思われます。
時と場合に応じた適切な水分摂取を行うことで「ペットボトル症候群」と熱中症を予防しましょう。
運動時でない、日常時にスポーツドリンクを摂りすぎると若年性糖尿病などのリスクが高くなってしまいます。確かにスポーツドリンクは甘いです!そして渇きやすく感じます。
学生の頃から2~3倍に薄めて飲んでいました。良ければお試し下さい。
そして私の注目はコチラ
経口補水液
食塩とブドウ糖を混合して水に溶かしたもので、主に下痢、嘔吐、発熱などによる脱水症状の治療に用いられます。重度の脱水症状に対して、病院では主に点滴による水分補給が行われていますが、手技の簡便さから糖分や電解質を含んだ水分を口から飲む経口補水液による治療が普及しつつあります。重症の下痢を起こすコレラの患者において経口補水療法が有効であるという報告は1960 年代からありました。これらの流行する地域が衛生状態も悪く、医療設備も十分でないことから経口補水療法は、先進国に比べ発展途上国においてさらに高く注目され急速に普及しました。先進国においても、乳幼児に対して点滴を長時間行うことは困難であり、経口補水液による水分補給が望ましいと考えられ普及しつつあります。
重症の下痢が起きているときは、大腸で水分吸収などができておらず、電解質(イオン)の流出も起こっています。ところが、小腸においてナトリウムイオンとブドウ糖が吸収されるとき、同時に水も吸収される仕組みが発見され、糖と食塩を水分と同時に与えれば、通常使われる大腸ではなく小腸から水分と栄養分を補給できることが分かり、経口補水液として発明されました。水分は胃では吸収されません。同時に与える糖が多いと、胃の中にとどまっている時間が長くなり、小腸での水分の吸収が遅れます。胃の通過時間が短く、そして小腸における吸収がスムーズな水分が適しているわけです。
簡単に、商品でいうとコレです
コレに私は助けられました。点滴後から飲むようにしてきて、ここまで体調を戻すことが出来ました。
味は若干塩辛いですが、好みの味です。
皆さんも脱水症、体調が良くないときにお試し下さい。
ではお知らせです。
今週やります!
日走会
日曜・朝行います。
皆様のご参加をお待ちしております。
それでは今日はこの辺で失礼致します。
皆さんがOSSOで笑顔になっていただけるように・・・・
また来週お目にかかります。
(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ
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