アセアセの実
今年もやって来ました。
我が家で
その短い生涯を終えた
セミ… ( ̄Д ̄;;
ホント勘弁してほしいです…。
さて。
今日は“汗”に関しての
うんちくを語らせていただきます。
OSSOスタッフのAさんは
運動はもちろん、食事をしてても
異常な程の汗をかくので
不思議に思い、
ちょっと調べてみました。
まず、汗には
“温熱性発汗”と
“精神性発汗”と
“味覚性発汗”の
3つに分かれるそうです。
外気に関わる体温上昇や
運動による体温上昇を
抑制させるのが
“温熱性発汗”
緊張や感覚的刺激などの
外気に関係なく発汗するのが
“精神性発汗”
食事による発汗が
“味覚性発汗”
温熱性発汗は基本的に
全身から発汗されるようですが、
精神性発汗と味覚性発汗は
手の平や足の裏、
脇の下などの部位だけにしか
発汗しないそうです。
汗は99%以上が水分で
残りのほとんどが食塩だそうです。
かぎりなく食塩水に近い成分が
流れているってコトですね。
1日あたりの発汗量は
平均600~700ccですが、
運動や外気温などによる
多量の発汗の場合は
多い人で10ℓに達する人も
いるらしいですよ!
10ℓ…。
スゴい。
汗の量には個人差がありますが、
量によっての
“多汗症”と“無汗症”という
分類されるそうです。
その量の差の大体の原因は
基礎代謝の差だそうで、
代謝を上げるのなら
適度な運動を継続するコトが
手軽に出来る改善方法だそうです。
汗をあまりかけない・かかないと
思われる方は、OSSOで
ぜひいい運動を!
逆に多量の汗に少しお悩みの方
カラダの一部分を冷却すると
一時的ではありますが、
発汗を制御できるそうですよ!
代表的な方法が
首の後ろを冷やす。
ごく自然に行なっている行為も
人間の防御反応が働いているから
なんですね。
では、精神性発汗と
味覚性発汗での汗の量については?
この2つでの発汗は
温熱性発汗と比べると
ごく僅かで、量に関するデータは
(調べた範囲では)ありませんでした。
というのも、
精神性発汗も味覚性発汗も
一時的な体温上昇から発する汗なので
結果的にその体温上昇を制御する
働きが生まれるそうですよ。
他にもいろいろと分かったコトが
あったンですが、
今回はこの辺で。
ちなみにAさんは
味覚性発汗がかなり強く働き、
お寿司・生姜・トマトケチャップなど
酸味の強い食品でも
多量の汗をかきます。
病気かと心配していたのですが、
そうではないコトと知り、
安心していました。
ほッ… (;´Д`A ```
あと、運動による発汗には
リラックス効果もあるそうです。
『気持ちいい汗かいたァ~』
‥と、思うコトないですか?
外気による発汗には
不快に思うマイナスの感情が
でるのに対し、運動による発汗は
体温上昇を制御しつつ、
快感に思うプラスの感情が
生まれるそうです。
不思議ですねェ~。
当たり前に思ってたコトも
こうして改めて知ると
なんだか‥
なんて言うンでしょ?
発汗に対して悪気がしないというか。
よく分かんないですが (;´▽`A``
とにもかくにも
運動による発汗
つまり“温熱性発汗”は
大事だというコトですね。
なんだか
強引にまとめた気がしますが、
今日はこの辺で終わりにします。
ちなみに明日(8/11)に
8/20(金)特別営業日の
特別スケジュールを発表致しますので
皆様ご確認下さい。
以上、ベランダでセミの
最後の雄叫びに
精神性発汗をし、
心臓がバクバクしてしまった
東江“Aさん”がお届けしました。
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