真夏の疲れを取って、残暑を乗り切る!!(レシピ編)
みなさん、こんばんは。Hです。
ここのところ涼しくて過ごしやすかったのですが、今日は蒸し暑く感じますね。
それでも夜の南砂町駅前公園の帰り道では、草むらから虫の音が聞こえてきます。
季節の移り変わりを感じますねぇ…
東京に住んでいると、 「季節感」 がうすくなりがちですが、移ろいゆく季節を感じる心だけは失いたくないなぁと思います。
さて、秋も近づく今の時期は、胃・腸などに夏の疲れが出てくる時でもあります。
暑さのあまり、アイスクリームや冷たい麦茶など摂るものによって内臓へかなりの負担がかかっていると思います。
また、冷房は涼しくすごせて便利なのですが、体は冷え冷えになりっぱなし…
その冷えた体をそのままにしておくのも体調を崩す原因となります。
今日は、内臓に優しく、また体の芯から 温まるレシピ
をご紹介します。
しょうがご飯
【 材料 (6人分) 】
米 … 2合 (洗ってざるにあげる)
しょうが … 30g (千切りにし、水にさらす)
油揚げ … 1/2枚 (熱湯をまわしかけ水気を取って細かいみじん切り)
A だし … 370ml、酒 … 大さじ2、しょうゆ … 小さじ2、塩 … 小さじ1
【 作り方 】
米を炊飯器の内釜に入れ、Aを加えて全体に混ぜ、しょうが、油揚げを入れて普通に炊く。
炊き上がったら、全体を混ぜる。
油揚げを鶏や豚挽き肉、ツナに変えてもおいしいです。具は、混ぜずにお米の上にのせて炊くと炊きむらが出来ません。
しょうがは、体を温めてくれる効果があるので、冷房で冷えた体を芯から温めてくれますよ。
冬瓜とナスの味噌汁
【 材料 (2人分) 】
冬瓜 … 150g (皮をむき、わたを取り短冊切りにする。正味100gくらいになります)
なす … 1/2本 (短冊切り)
みょうが … 1個 (小口切り)
だし汁 … 1と3/4カップ
みそ … 大さじ1強
七味唐辛子 … 少々
【 作り方 】
鍋にサラダ油を熱し、冬瓜、なすを炒めてしんなりとしたら、だし汁を加えて柔らかくなるまで煮る。
みそを溶いて加え、みょうがを加え、器に盛って七味唐辛子をふる。
※冬瓜と油揚げ、豚肉の組み合わせもGoodです。
冬瓜は夏の野菜ですが、丸のままで冬まで保存できるので冬瓜(ふゆのうり=とうがん)と名前がついたとか。
漢方薬にも使われる冬瓜は、そのほとんどが水分ですが、利尿作用があるので体のむくみをとってくれたり、熱を下げたりしてくれます。ビタミンCが豊富で夏バテした体にはとても良い食材です。
また、免疫力も高めてくれるのでインフルエンザ対策にもいいかも。
カロリーも低いのでダイエットにもGood
夏野菜にはこの他に、 「なす」、「トマト」、「きゅうり」、「ゴーヤ」、「スイカ」などがあり、体を冷やす作用を持っています。
季節の野菜を上手に取り入れて、残暑を乗り切りましょう。
それでは、また…
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