アンチエイジング・・・②
皆さん、こんにちは。
昨日は、「雪
が降る・・・」 という天気予報でしたが、冷たい雨
でしたね。子供の頃は雪が降ると嬉しかったのですが、お勤めの方はもちろん、主婦の方も買物などで出かけるのに交通機関の乱れが気になりますし、雪の降る寒さにはちょっと敬遠したいところです。
今日は、晴れ の予報ですが、風が強く、寒い1日となりそう・・・。この強い風の影響で、東西線が止まったりして・・・
ともかく、健康維持・増進のためにオッソには、いらっしゃってくださいね。
さて、昨日の続きで、「アンチエイジング」 のお話をしたいと思います。
昨日は、活性酸素が老化を早める・・・ということでした。しかし、その活性酸素が刺激となって、体内に備わっているリカバリー能力=成長ホルモンが分泌されることに。そして、その成長ホルモンはアンチエイジングの重要なキーになるということでしたね。そこで今日は、「成長ホルモンを分泌させる方法」 についてお話します。
その前にもう1つ・・・ 精神的なストレスも体内に活性酸素を発生させる原因となります。この精神的ストレスは、身体の免疫システムに影響を与えます。例えば、大きな悩み事を抱えていてなかなか解決できずに長期化してしまう場合、胃潰瘍になってしまうケースなどはこの例と言えます。「ストレスを溜めずに発散する!(=ストレスマネージメント)」 ということも、アンチエイジングには重要な要素となります。
話を元に戻します。
アンチエイジングのためのトレーニングには、レジスタンス運動(ウェイトトレーニングなど)、有酸素運動(ジョギングやバイクなど)、ストレッチやホットヨガなどの他に、週1回の頻度で定期的に持続できるような運動を隣の人とおしゃべりすることができ、楽に呼吸できる程度のレベルで行う事が目安となります。この運動強度が刺激となって成長ホルモンを分泌させます。
このアンチエイジングのキーとなる成長ホルモンは、睡眠中に分泌されます。この睡眠について、注意しなければならないことがあります。それは、 「睡眠のタイミング」 です。通常、成長ホルモンの分泌は午前1~2時の間にそのピークを迎え、それ以降減少していきます。しかも眠りについてから1~2時間後くらいに分泌される始めるという性質を持っています。
したがって、どんなに忙しくても午前0時までには眠れるように習慣づけたいところです。0時までに眠りにつくことができれば、分泌のピークとちょうど重なります。この成長ホルモンによって、老化の速度を緩め、健康で若々しい自分でいることができるわけです。
以上のことから、「適度な運動質の良い睡眠」 を習慣づけることがアンチエイジングのために大切なこととなります。この様な習慣が身につけば、メタボリックの予防にもつながりますので、運動習慣のない方は、この機会にぜひトライしてみて下さいね。
当クラブにもアンチエイジングを目指したプログラムがいくつかあります。BOSU(ボス)、RPBコントロール、Nia がそれにあたります。レッスンの内容や開催時間などの詳細は、 をぜひご参照下さい。
http://www.topyrec.co.jp/osso/minamisuna/prg-studio.html#con
※今回の「アンチエイジング」についてのお話は、(株)クラブビジネスジャパンの発行する「LIVE」の記事を参考にしています。
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